プレゼントはアート作品で!

その他

毎年、1点以上、作家さんの作品を購入するようにしているのですが、
今年はクリスマスに向けて自分へのプレゼントとして2作品を迎えました♡

作品を迎えてみたい、癒されるものが家にほしい、といった人に見てもらえると嬉しいです♪

①瀬戸優さんのdrawing-relief-トラ-

「瀬戸優展 The EARTH KEEPERS」
2020.11.9〜15
帝国ホテル 愛でるギャラリー祝で購入

彫刻家・瀬戸優さん
2020年に制作されたテラコッタ(土器)、彩色の作品。
サイズは大衣(509×394mm)

狙っていた立体作品で置きやすいサイズは、私が行ったときにはすでに売約済み。
レリーフはフクロウとトラで迷いましたが、迷っているうちに(笑)フクロウは嫁ぎ先が決まっていたため、トラを迎えることに。
目に光が宿るような白の部分があり、迫力もあるが可愛さもある。

こちらは展示風景の写真
やはりフクロウとトラに惹かれる…

■瀬戸優さん

彫刻家。
1994年生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科、同大学 大学院美術研究科修士課程彫刻専攻を修了されています。
自然科学を考察し、主に野生動物をモチーフとして作品作りをしているそうです。
彫刻の素材はテラコッタ(土器)です。

瀬戸さんの作品を知ったきっかけはTwitterでした。
その後、京橋のギャラリーで何回か拝見し、今回は個展とのことで見にいきました。
熱意が伝わってくるような迫力のある作品、繊細なドローイングなどこれからも楽しみです。来年の展覧会も決まっているようですよ♪

あ、これは見なきゃ!
12月28日発売の『ヘイルメリーマガジン』に瀬戸さんの情報が掲載されています。

②松本亮平さんの梅猫図


「松本亮平 Ryohei Matsumoto 展-生命の記憶Ⅳ-」
2020.12.4〜19
SILVER SHELLで購入

また猫科である。そう、猫好き、動物好きなのだ。笑
花も好きだし、やはり光る眼に弱い…
縁起が良いから新年と春の期間に飾ろうと思う♪

こちらが展示風景



■松本亮平さん

画家。
1988年生まれ。早稲田大学大学院 先進理工学研究科 修了。
大学院では構造生物学を学んでいたそうです。タンパク質やDNAの構造レベルでは小さな虫から人におよぶ多様な生き物においても共通点が多数あることを学んだとか。
現代社会を象徴する寓意を生き物たちの世界を借りて作品にしていらっしゃいます。

今回の展示でもラスコーやショベ、大津絵などをもとに絵を描かれていて、歴史、美術、動物好きな私は大興奮でした。物語のある絵、素敵です。

松本さんの作品が載っている雑誌もありました。
なんと象が可愛らしい! 『ONBEAT』に松本亮平さんの作品が掲載されています。

アートが買いやすくなっている♪

ということで、今年のクリスマスプレゼントに自分で作品を2点買いました!

最近は作家さんもSNSやフリマアプリなどを利用して作品を紹介してくださることが増えました。
私もTwitterやInstagram、メルカリなどをみて、この作家さんの作品を見に行こう、と思って出かけることがほとんどです。
ドローイングでしたら、メルカリで販売している作家さんもいらっしゃいます。

お値段は数千円〜ですね。
額装して部屋に飾るだけでも気分転換になると思います。

ぜひネットやギャラリーなどでアート作品に触れて、迎えてみてください♪

■美術品を見に行くために、オススメ本


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